男も女も要介護になったら同じかあ。
たしか浪人生だったころ「スカートの下の劇場」と言う本が印象が強かったのを
覚えています。女性論やフェミニズムはまったくわかりませんが
この人の本を読んでると、
定年後の男は厄介者
家族なんていないほうが楽チンで幸せ
そうなのだろうなと納得してしまう自分に少し残念な気がします。
死別、離別、非婚でお一人様に誰もがなると書いてます。
介護問題など勉強してみないといけないなと思いましたし
「自分時間」をもてるように金持ちより、人もちにならんといけませんね。
印象に残った言葉のメモ
- パワーゲームで一生が過ぎる
- 人生とは死ぬまでの壮大な暇つぶし。どうせ同じ暇つぶしなら豊かにつぶしたい
- 「ひとり死」は「孤独死」とはまったく違う
- 「在宅ひとり死」は可能
- 「自分時間」とは、ひとりでいたいときにひとりでいられること、ひとりでいたくないときにだれかと一緒にいられること
- 寝たきりや、認知症になってしまえば女も男もない
- 夫は妻の乳もみ担当
- 下り坂を降りるスキル
- 60代は60%、70代は49%交際相手がおり、50代、36%、40代24%
- ひとりで自然の中に避難したほうがずっとましだ。都会っ子なら書物の中に逃避するだろう
- 金持ちより、人もち
- 衣食住の自立は基本のキ
- 体調管理は自分の責任
- 酒、ギャンブル、薬物などにはまらない
- 過去の栄光を誇らない
- ひとの話をよく聞く
- つきあいは利害損得を離れる
- 女性の友人には下心をもたない
- 世代の違う友人をもとめる
- 資産と収入の管理は確実に
- まさかのときのセーフティネットを用意する
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